使い方をシンプルにして操作方法を簡単にしました。

勤務シフト表(ガントチャート式:24時間制)の機能を大幅に省略し、ファイルサイズの軽量化とエクセル2003以前での使用を実現しました。

【特徴】
@勤務表の左側の編集画面に数字を入れるだけで簡単にシフトを作成出来ます。
A事前に名前を登録しておけば、編集中に番号を入れるだけ入力できます。
B従業員ごとにチャートの色を赤と青の2色から選択出来ます。
詳しい説明とダウンロードは続きからどうぞ
【シフト作成の手順】
準備:従業員マスタを作成します。
(従業員マスタを使用すると、シフト表に番号を入力するだけで名前が入力できます)
@従業員番号を青色のセルに入力します。
A区分でシフトのラインの色を選択します。
Aイン時間をオレンジ色のセルに入力します。
Bアウト時間を緑色のセルに入力します。
この手順で、シフト画面に1ライン引かれます。
必要に応じて休憩時間を挟むことも出来ます。
この手順を繰り返してシフトを作成していきます。
設定画面も名前を入力するだけのシンプルなものです。

ガントチャート式シフト表1daySheet(24h30名).zip
EXCEL2021
【勤務シフト表の最新記事】
ご返信遅くなり申し訳ございません。
こちらのテンプレートがお役に立てれば幸いです。
何かございましたらお気軽にご連絡ください。
一つ質問なのですが
2003以前方式の方の休憩時間の色変更がしたいのですが
教えて頂けますか?
休憩時間の色を変更したいということですが、
こちらのシフト表では、休憩時間については条件付き書式で色を設定せず、結果として白く見えるようにしています。
休憩時間に色を付けるということであれば、シートの保護を解除し、直接セルの色を塗りつぶすことで色を付けることができます。
また、休憩時間の中のセルはマイナスの値になっていますので、条件付き書式で「セルの値がマイナスの場合」でセルの色を指定することでも、ご希望の設定は可能かと思います。
私自身が現在EXCEL2003以前を所有していないので、検証ができておりませんが、おそらく上記方法で可能かと思います。
テンプレートで休憩時間が1、2とありますが、回数を増やすことは可能でしょうか。
また、時間の単位を10分に変更することは可能でしょうか。
Excelに慣れておらず的外れな質問かもしれませんが、もし方法があれば教えていただければありがたいです。
コメント欄で書ける作業内容でなければ(説明が複雑なようでしたら)、スルーしていただいて構いません。不躾な質問で申し訳有りません。
ご質問の件ですが、休憩時間は「多機能 勤務シフト表(ガントチャート式:24時間制)」を使用して頂ければ3件までは入力できます。
また、時間単位を10分に変更する方法ですが、こちらは全面的に作り変えるような変更となりますので、ある程度EXCELになれた方でないと難しいかと思います。
ギンビス花子さんはあまりEXCELには慣れていないとのことでしたので、設定をいじるのではなく、うまく使い方を工夫して頂いてご利用いただければと思います。
お役に立てず申し訳ありませんが、ご容赦頂きますようお願いいたします。
実は業務ではなく、PTAで学校行事の手伝いがあり、各メンバーのお子さんの出番を考慮し(これを「休憩時間」に入力して利用できると考えました)受け持ち場所に配置するシフトを作成する必要がありまして、探していたところでした。
(例年、手作業でセルを塗りつぶして作ってきたようで、皆が敬遠する作業になっております…)
時間単位は全面的な変更になるとのこと、了解しました。
工夫して使うか、例年どおり手作業にしようと思います。
早急にお返事いただき助かりました。ありがとうございます。
お恥ずかしながらExcelに不慣れで自分で修正できない箇所があり、いくつか質問したくコメントいたしました。
@テンプレート上では5時〜28時まで記入できますが、9時〜22時までのセルに影響なく減らすことは可能でしょうか?
A「休憩2」の欄を他のセルに影響なく減らすことは可能でしょうか?
Bマスタ登録人数を100人以上に増やすことは可能でしょうか?
不躾な質問で申し訳ございませんが教えていただけたらありがたいです。
ご質問の3点につきましては、ご自身で訂正することが可能なものになります。
しかしながらある程度のEXCELの知識は必要となりますので、下記の内容を参考に訂正を検討してみてください。
なお、下記の方法はexcel2007以降を想定して記載しています。
(事前準備)
「従業員マスタシート」・「シフト作成画面」共に
@「表示」タブ→「表示」内の「見出し」にチェックを入れる
A「ホーム」タブ→「書式」→「シートの保護を解除」
(1)表示を9時〜22時までに変更する
AF列からAY列まで(5-8時)、CZ列からDW列(23-28時)の列を選択し、右クリック→非表示を選択。
この方法ですと、上部の日付欄が一部消えてしまいますので、必要な情報を表示できるよう調整をしてください。
(2)「休憩2」を削除する
N列からQ列までを選択し、右クリック→非表示を選択。
(3)マスタ登録人数を100人以上にする
@「従業員マスタ」シートのA列105行目以降に、
任意の行数分、連番を振る。
仮に200名まで作成する場合は、204行目に200番が来ると思います。
A「シフト作成画面」シートの名前欄(一人目のセルがAC7の個所)の数式を下記のものに変更する。(B104をB204に直しています。)
=IF(C8="","",IF(VLOOKUP(C8,従業員マスタ!$A$5:$B$204,2,FALSE)="","",VLOOKUP(C8,従業員マスタ!$A$5:$B$204,2,FALSE)))
同様に、他のセルについても、B104がB204に変更されれば、101人目を参照することが出来ます。なお$マークは選択範囲がずれない様にするための記号です。
以上の方法で訂正は可能かと思います。
厳密には削除ではなく、不要個所を見せなくしているだけですが、数式の変更を最小限にとどめる方法としてご説明いたしました。
とても細かくわかりやすく配慮された説明をしていただき心より感謝申し上げます。
貴社の更なるご発展を心よりお祈り申し上げます。
いくつか質問なのですが、
一日の勤務人数を表記できるのが現在30人に設定されており、こちらの事情で100人まで増やしたいのですがどうしたら書式の条件を反映したまま増やせますか?
それと勤務時間を打ち込むと勤務表に表記される色のついた線(勤務表すべてに効果のある)を色の違うものを10種類程増やしたいのですがどのように設定すればできますか?
長々とわかりづらい質問文失礼致しました。
表示人数を増やしたいという件につきましては通常のコピー&ペーストで条件付書式も含めて複写することが出来ます。
(事前準備)
「従業員マスタシート」・「シフト作成画面」共に
@「表示」タブ→「表示」内の「見出し」にチェックを入れる
A「ホーム」タブ→「書式」→「シートの保護を解除」
(シフト表の行の複写)
@A10セルからDZ10セルを選択し、右クリック→コピー
(このセルの結合により際11行目もセットで範囲に含まれます)
AA68セルを選択し、右クリック→貼り付け
この方法で、シフトの行数を増やすことが出来ます。
なお、色の追加につきましては条件付き書式の件数に上限があるため10色に色分けを設定することはできないかと思います。
行単位で、条件付き書式の色を変更することは可能ですので、行別に違う色を表示することは出来るかと思います。
上記方法のご検討をお願いいたします。
私事でいろいろ改良を加えたいのですが、エクセルが不慣れでうまくいきません。
もし可能であれば教えてください。
@シフト作成画面の時間を0時から表記(0,1,2〜23)にしたい。その場合、シートの保護解除をして時間を書き直してもシフトは5時〜表記のままになってしまいます。表示変更可能でしょうか?
A一人一人の時給計算された額(一日あたりの)を表記したい
よろしくお願いいたします。
ご質問の件につきまして、
Aの時給計算につきましては、
多機能 勤務シフト表(ガントチャート式:24時間制)
にそのような機能を持たせております。
http://excel-template.jp/article/353095524.html
ただ、こちらの多機能版では@の訂正が難しくなってしまいます。
ご参考までに、多機能版の方で同様の質問をお受けしたときには、下記のようにご回答させていただきました。
ご一読いただければと思います。
※当時は、こちらのものを2003以前版、多機能版を2007以降版と表現しております。
------------------------------------------
まずは2003年度以前版での直し方を紹介します。
まず、セル「AF4:DW:4」の数値を変更します。現状は5時開始の500からの25刻みなので、これを0時開始の0,25,50,75,100,125…。と上書きします。
次に、各時刻入力欄の「入力規則」を削除します。「すべての値」で上書きすれば消せます。
これで、0時開始のシフト表として使用できます。
もし同様の修正を2007以降版で行う場合は、上記の訂正に加え、(EX:FH)列の時刻判定をしている各セルの、式の先頭にある「0時を過ぎた時の対処をしているIF関数部分」を削れば動作します。
ただ、これを30枚分行うのは大変なので、一度2日以降のシートをは全て削除し、修正したものを再度30枚コピーし、日付を上書きすれば修正完了です。
説明が長くなってしまい申し訳ありません。やはり、2007年度以降版の修正は可能ですが大変だと思います。
以上を踏まえ、労務費計算が必要なら「+5」入力、必要なければ2003以前対応版をカスタマイズすることをお勧めいたします。
(2013年09月09日 00:35より抜粋)